
- 著者
- SCRAP
- 定価
- 2,400円+税
- 仕様
- A5判/210ページ
- ISBN
- 978-4-909474-98-8
- 発売日
- 2025年7月7日(月)
「リアル脱出ゲーム」には魅力的な世界が数多く存在します。
『監獄アルバトロスからの脱出』、『あるオークション会場からの脱出』、『沈みゆく豪華客船からの脱出』……
そんな「リアル脱出ゲーム」珠玉の9作品の世界を味わえる、新感覚の謎解き本が登場!
それぞれの舞台が1つになった世界で、あなた自身が主人公となり、探偵やヒーロー、動物たち、ときには泥棒とも協力しながら、そこで巻き起こる数々の事件を解決していきましょう。
さらにこの本は、想像をはるかに超える多種多様な「袋とじ」ギミックも魅力!
閉ざされた牢獄(ろうごく)やお宝が眠る海の底、怪獣の体などに見立てた袋とじが盛りだくさん!
単に開けるだけではなく、切ったり、折ったり、つなげたり、ときには開けずに謎を解き進めることで、イベントに参加しているような没入感と興奮を味わえる1冊です。
この本は、全9章でひとつの物語になっています。さまざまな舞台を巡りながら繰り広げられる壮大な物語を存分にお楽しみください。
さらに、一部のイベントは「リアル脱出ゲームの日2025」記念企画「名作パレード」として全国で再演!
各章で訪れた先で、ヒーローとともに巨大な怪獣を討伐したり、探偵と殺人事件を解決したり、ときには囚人の1人となり、看守の目を盗んで脱獄したり!? さまざまな舞台の主人公となって、事件を解決しましょう。
封鎖された街や怪獣の体内、深い海の底など、各章の舞台に見立てた袋とじが登場。
牢獄の気になる場所を切り開いて調べたり、怪獣の体を解剖するように切ったり、切り取ったパーツでアイテムを作ったり、さまざまな仕掛けが隠されています。
全国の書店およびリアル脱出ゲーム店舗、東京ミステリーサーカスでも販売!
先行販売!
「名作パレード」とともにお楽しみいただきたく、発売日に先駆けて限定数先行販売!
期間:2025年6月28日(土)〜7月6日(日)
実施店舗:全国のリアル脱出ゲーム店舗、東京ミステリーサーカス
※なくなり次第終了となります。7月7日(月)より通常販売いたします。
※先行販売でも下記の特典(「特製イラストカード」、少年探偵SCRAP団(FC)の方は「『5分間リアル脱出ゲーム OPEN』 制作秘エピソード集」)をお受け取りいただけます。
仕様:100mm×148mm
対象:全国のリアル脱出ゲーム店舗、または東京ミステリーサーカス、SCRAP GOODS SHOP(オンラインショップ)でご購入いただいた方
※本特典はネタバレ防止のため、プレイ後に開封ください。
※なくなり次第終了となります。
仕様:A6判/8ページ
対象:少年探偵SCRAP団(FC)会員
以下の予約ページよりお申込みの場合、本特典とともに「特製イラストカード」が必ず付属します。
また、全国のリアル脱出ゲーム店舗および東京ミステリーサーカスでご購入の場合も、マイページをご提示いただければ、同様の特典をお受け取りいただけます。
※店舗配布分はなくなり次第終了となります。
団員限定予約期間
2025年6月18日(水)~7月6日(日)
※2025年7月3日(木)以降順次発送
▼少年探偵SCRAP団(FC)についてはこちら絵本などで誰もが知るファンタジーの世界観を元にしたオリジナルのリアル脱出ゲーム。謎とストーリーが絡み合い、初期の作品ではあるものの濃厚な物語体験が楽しめる。明確な解答ではなく、フレキシブルな解答を採用した当時では実験的な要素も魅力。
初演:2013年
名作パレードで参加する参加者は囚人となり、4人1組で狭い雑居房に収監され、協力して脱獄を目指すリアル脱出ゲーム。通常のホール型公演と異なり、各チームが別々の独房で探索をしながら謎解きを進めるのが特徴。本物の監獄を模した部屋の雰囲気も魅力の1つとなっている。
初演:2016年
名作パレードで参加する古今東西の探偵にまつわるあらゆるものが展示された「探偵博物館」を舞台に、完全封鎖されたその博物館で発生した殺人事件の謎を解き明かすリアル脱出ゲーム。 個性あふれるイベントオリジナルの探偵たちはもちろん、実際に触れる探偵道具など魅力にあふれた作品。
初演:2023年
オークションに伝説の秘宝が姿を変えて出品、どれが伝説の秘宝かを探り当て、それを競い落とすための金額を当てるというゲーム内容。オークションの落札状況を気にしながら進める他にないシステムが特徴で、いかに謎解きに集中できるかが試される作品。
初演:2014年
名作パレードで参加する参加者はヒーロー養成学校の生徒で、卒業試験当日に宇宙怪獣が来襲、本当のヒーローを目指すストーリー。謎解きだけではないお楽しみタスクも大胆に取り入れられている。ストーリーと体験がマッチした内容が参加者に高評価で、現在でもたびたびリバイバルされている。
初演:2014年
名作パレードで参加する目の前にある箱を、ひたすら謎を解いて開けていく。リアル脱出ゲームの原点回帰とも言える作品。シリーズ作品に『びっくり謎工作室からの脱出』『びっくり謎射的場からの脱出』があり、登場人物であるツクランカ氏の兄弟がシリーズ作品には出演。
初演:2020年
自然や人工物、そして登場人物たちもすべて「紙」でできた世界を舞台に、紙と文房具を駆使して謎を解く作品。参加者の目の前で繰り広げられる「人形劇」は、プロの人形劇団が演出監修を行なった。
初演:2021年
目の前にあるタブレットを窓に見立て、その向こうにいる少女ルネとやり取りをすることで進んでいくリアル脱出ゲーム。ルネを主人公に据えたゲームブックもSCRAP出版より刊行中。東京ミステリーサーカスのこけら落とし公演。
初演:2017年
SFの世界観を取り入れた最初期のリアル脱出ゲーム。世界を救うために最終兵器ロボを止めるというストーリーで、テーブルに配置されたアイテムを使って設計図を組み立てていくギミックが特徴。参加者からは物語の結末に感動したという声が多く寄せられた。
初演:2014年
名作パレードで参加する巨大な迷路が完成した!
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